たった1つの分かることに集中する

一流投資家がこぞって実践しているドラッカーの経営理論『プロフェッショナルの条件』に、こう書かれています。

「成果をあげる秘訣を一つだけあげるならば、それは集中である。成果をあげる人は最も重要なことから始め、しかも一度に一つのことしかしない」

買うべきレースを分析すれば、当惑するほど多くの重要な仕事が出てきます。自分の時間を分析すれば、真の貢献をもたらす仕事に割ける時間は、あまりに少ないことがわかるでしょう。

いかに時間を管理しようとも、時間の半分以上は依然として自分の時間ではないのです。

時間の収支は常に赤字である。真に生産的な半日あるいは二週間を手に入れるには、厳しい自己管理と今していることに「ノー」というだけの不動の決意を必要とします。

人にはよろず屋と言えるくらい驚くほど多様な能力があります。しかし、その多様性を生産的に使うには、それらの多様な能力を一つの仕事に集中することが不可欠になります。

あらゆる能力を一つの成果に向けるには集中するしかありません。時間と、労力と、資源に集中するほど、実際にやれる仕事の数と種類が多くなるからです。

これこそ、困難な仕事をいくつも行う人の秘訣とされてきました。経営理論で有名なドラッカーは、成果を上げられない人のほうが長く働いていると説いています。

「成果をあげる人は、多くのことをなさなければならないこと、しかも成果をあげなければならないことを知っている。したがって自らの時間とエネルギー、組織の時間とエネルギーを一つのことに集中する。最も重要なことを最初に行うべく集中する」

日本は労働時間あたりの生産性の低さが指摘されてきました。これは、表面的な部分が評価されてきたことを意味しています。

しかし、己の成果において質が伴わない労働はリスクそのものでありマイナスでしかない。まずは、質を高めるために1つのことに集中することから始めてください。

1、“やらないこと”を決める

ドラッカーは、これを「劣後順位」の決定と言って、これは優先順位よりも重要だと言っております。

人の一生は、平均で約70万時間(80歳)〜、最近は100歳を超える人も多いですが、それでも約90万時間。限られています!

自分にとって、価値があるかどうかで優先順位を決めることが重要です。

やらないことを決める⇒私は独立をしてからは、野球やサッカーの観戦、大好きな釣りは止めてしまいました。

2、他人に“委任する”。

誰にでもできることは、他の人に任せ、あなただけにしかできない重要な活動にあたることが大事です。

会社では、日々の作業割当てを行い、メモにより作業指示を行っています。

(注)メモによる作業指示は、大事ですね。人は一度に5つ以上のことは暗記が出来ないようです。朝、メモを渡して、作業指示をして、夕方、その結果を聞くようにすると効果も高いです、

また、投資的な活動に関しましては「投資ルール集」にまとめて日々、自己学習することが大事になってきます。

自分の目標が明確になっていない方は「投資計画書」を作ってみましょう。

個人の人生計画が明確になっていない方は、「行動計画書」を作り、何を継続して行うべきか優先順位をつけてください。